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風俗課に配属されました

第32章 出張の同伴~深夜に♡♡♡中編~

「え?若菜も【HONJOH GROUP】なの?」
「はい……ッ……んぁッ……」

内腿をなぞる指先が
不規則に割れ目に触れる。

「社内恋愛の不倫って小説と一緒だね。
運命かな」
「ぁあッ……ぁんッ……ぁふッ……」

割れ目に触れる頻度が増してきた。

「部署は?」

瑞樹さんに知られたくない。

同じ会社の人に初めて
風俗課ということを恥じた。

私……本当に瑞樹さんに本気なんだ。

自分とは無縁だと思っていた不倫に
自ら足を踏み込んでしまった。

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