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風俗課に配属されました

第34章 森山健太 風俗課を利用する事情~深夜に♡♡♡~

「付き合いを撤回させてください」

明け方、部屋に戻ると
若菜の第一声は……これだった。

「冷静に話し合おう。大人として」

子供の若菜に三鷹さんのパンティの存在は
衝撃的だったのだろう。

そこは大人の俺が噛み砕いて
話をしてやらねば。

「好きな人が出来ました」

遠回しに俺を好きだと訴えているのか。

駆け引きか?

可愛いもんだ。

「分かってるよ。若菜の気持ちは。さぁ。
互いの気持ちを確かめ合おうじゃないか」

若菜を抱き締めようと……した……

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