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風俗課に配属されました

第34章 森山健太 風俗課を利用する事情~深夜に♡♡♡~

━━━━━翌日。

「健太さん。僕の送別会いつにします?」
「おッ?風俗課を落とされた腹いせに
辞めるのか?ま、俺がダメだったんだから
後輩のおまえには無理だ。しゃーない」

後輩は奇跡的に最終審査まで
残ったらしいが。

「勝手に辞めさせないでください。異動です。
異動でも送別会やってくれますよね?」
「それを早く言え。いずれにしてもおまえに
企画部は荷が重すぎただろう。で、どこに
異動するんだ?」

後輩は辞令書を俺に突き付けた。

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