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風俗課に配属されました

第35章 史上最低の同僚 前編

「ちょちょちょちょ……五十嵐さんッ!!!
やめてくださいッ!!!」

いったい何なのよッ!!!

「冷たいお茶」
「だから家には親も居るし……」
「へぇ。親が居なければ家に入れて
くれるんだ。やらしー佐々木さんってば」

ヘラヘラしちゃって……何なのッ!?

「すぐそこに自販機ありますよ。
小銭が無ければ貸しますけど」

早く帰ってよッ!!!

「ところで、御両親は佐々木さんが
どんな仕事してるか知ってんの?」
「それは……」

言えるわけないっしょッ!!!

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