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風俗課に配属されました

第35章 史上最低の同僚 前編

「男性社員相手に大股開いてアンアン
声出す仕事してるとは言えないよな」
「さっきからいったい何なんです?
脅しですか?それなら五十嵐さんだって
同じでしょ?」

どうしてこんな奴が風俗課に……

「俺は佐々木さんの家で冷たいお茶を
ご馳走になりたいだけ」
「それでも嫌だって言ったら?」

図々しいを通り越して面倒臭いッ!!!

「それは俺のここまでのフリで
分かってもらえてると思うけどね」

風俗課勤務を親にバラすってか?

「やれるもんなら、やってみ……って
お母さんッ!!!」

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