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風俗課に配属されました

第35章 史上最低の同僚 前編

いつから……いつからそこにッ!?

家の門の内側から
こっちの様子を窺っていたようだ。

「外が騒がしいと思ったら……どなた?」

お母さんは五十嵐さんに視線を送る。

「あ……この人は通りすがりの同僚で……」

ヤバイッ!!!

私ってば動揺しまくりッ!!!

「御挨拶が遅れて申し訳ございません。
若菜さんとお付き合いをさせて頂いてる
五十嵐歩と申します」

はぁぁぁぁ?????

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