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風俗課に配属されました

第36章 史上最低の同僚 後編

「部屋に連れ込んじゃって若菜やらしー」

何とでも言ってくれ。

「気安く呼び捨てにしないでもらえます?」
「え?付き合ってるのに?」
「付き合ってませんけどッ!それに私には
ちゃんと付き合っている人が居ますから」
「ちゃんと?不倫が?ちゃんとした
付き合いなの?」

……痛いとこ突かないでよ。

「あの……私に何か恨みでもあるんですか?
不倫を勘繰ったり親に風俗課をバラそうと
したり……五十嵐さんに恨まれる覚えは……」

あ……

もしかして森山課長の一件ッ!?

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