
☆時計じかけのアンブレラ☆
第10章 always
「…かず……舐めて…」
「…その気になったの…?
…変態…」
かずが妖艶な笑みを浮かべた。
(さっきまでの純粋なかずはどこへいったの…?)
胸の突起を口に含まれ、舌で転がされる。
「っああっ…」
ベルトを外し、ズボンの隙間から手を入れられてソコを触られる。
上も下も刺激を与えられ、快楽の海に溺れていく。
「んぁっ……はぁ…ん」
「はぁっ…潤くん…
ヤバッ…」
かずは俺のズボンと下着を剥ぎ取って、蕾を撫で上げた。
「…ああっ…」
かずの指がゆっくりと壁を押し退けて入ってくる。
奥まで来て、いいところを探すように動き回る。
「潤くん、猫になって…」
「…こう?」
かずが自身のモノを取り出し、俺の蕾に充てがう。
俺のナカは、かずのをすんなり受け入れた。
「ぅ…ああっ……ゃぁっ…」
「すっごい締まるっ…」
後ろから浅く深くを繰り返される。
「潤くん、そんな声だしたら外に聞こえちゃうよ…」
