
☆時計じかけのアンブレラ☆
第14章 虹
「かず、俺と結婚してください」
そう言うと潤くんはポケットから婚約指輪を取り出して俺の目の前に差し出した。
「……潤くん。
俺から言うつもりだったのに……。てか俺から言わなきゃいけなかった…よね?」
胸がいっぱいになって言葉に詰まる。
「付き合うときかずから言ってくれたでしょ?だから今度は俺から言いたかったんだよ。
これから嬉しいことも辛いこともあるだろうけど、2人で乗り越えていきたい。
俺をずっと支えてください。
これからも…俺のそばにいてください」
潤くんの真っ直ぐな言葉に涙が溢れた。
「潤くん……、ありがとう。こんな俺だけどよろしくお願いします」
婚約指輪を左手の薬指にはめてもらう。
そして、ぎゅっと抱きしめられた。
「かず、ありがとう。
…良かった。すげー緊張した」
嬉しくて涙が止まらなかった。
そう言うと潤くんはポケットから婚約指輪を取り出して俺の目の前に差し出した。
「……潤くん。
俺から言うつもりだったのに……。てか俺から言わなきゃいけなかった…よね?」
胸がいっぱいになって言葉に詰まる。
「付き合うときかずから言ってくれたでしょ?だから今度は俺から言いたかったんだよ。
これから嬉しいことも辛いこともあるだろうけど、2人で乗り越えていきたい。
俺をずっと支えてください。
これからも…俺のそばにいてください」
潤くんの真っ直ぐな言葉に涙が溢れた。
「潤くん……、ありがとう。こんな俺だけどよろしくお願いします」
婚約指輪を左手の薬指にはめてもらう。
そして、ぎゅっと抱きしめられた。
「かず、ありがとう。
…良かった。すげー緊張した」
嬉しくて涙が止まらなかった。
