
☆時計じかけのアンブレラ☆
第15章 花
「お疲れ様でしたー」
無事、公演が終わって楽屋に戻る途中、
「松潤、身体大丈夫だった?」
「ここまでよく頑張ったね〜」
と、皆に声を掛けられる。
「このとおり大丈夫。ありがとう」
俺はグッと握り拳を作ってみせた。
「良かった〜!
あっ、そういえばさ、2人さっき手ぇ繋いでたでしょ〜?」
さっきのシーン、相葉くんに見られてた(笑)。
「へ〜!?いついつ?」
「俺らが♪バズりNIGHT〜中(笑)」
「あんた、公演中どこ見てんのよ?
ちゃんと踊りなさいよっ」
すかさず、かずがツッコんだ(笑)。
「踊ってるよ!ちょうど見えちゃったんだもん」
「繋いでたよ?いや、ね。ちょうどそのとき潤くんのお腹が動いたのよ」
「赤ちゃんが動いたってこと?」
と翔くん。
「えー!」
「まじかっ」
3人の視線が一斉に俺に集中する。
すると、咄嗟にかずが俺を後ろから抱いて、皆から触らせまいとした。
「どれどれ〜?」
「触らせてー」
俺のお腹に手を伸ばしたリーダーと相葉くん。
「えっち!触るなっ(笑)」
と、かずはその手を払い除けた(笑)。
「ここで『夜の影』再現しなくても……」
「独占欲強すぎじゃないっ?」
「「ねぇ!?」」
翔くんと相葉くんの掛け合いに一同大爆笑。
皆やスタッフさんに助けられ(ほんとありがたい)、なんとか無事にツアーの全日程を終えることが出来た。
無事、公演が終わって楽屋に戻る途中、
「松潤、身体大丈夫だった?」
「ここまでよく頑張ったね〜」
と、皆に声を掛けられる。
「このとおり大丈夫。ありがとう」
俺はグッと握り拳を作ってみせた。
「良かった〜!
あっ、そういえばさ、2人さっき手ぇ繋いでたでしょ〜?」
さっきのシーン、相葉くんに見られてた(笑)。
「へ〜!?いついつ?」
「俺らが♪バズりNIGHT〜中(笑)」
「あんた、公演中どこ見てんのよ?
ちゃんと踊りなさいよっ」
すかさず、かずがツッコんだ(笑)。
「踊ってるよ!ちょうど見えちゃったんだもん」
「繋いでたよ?いや、ね。ちょうどそのとき潤くんのお腹が動いたのよ」
「赤ちゃんが動いたってこと?」
と翔くん。
「えー!」
「まじかっ」
3人の視線が一斉に俺に集中する。
すると、咄嗟にかずが俺を後ろから抱いて、皆から触らせまいとした。
「どれどれ〜?」
「触らせてー」
俺のお腹に手を伸ばしたリーダーと相葉くん。
「えっち!触るなっ(笑)」
と、かずはその手を払い除けた(笑)。
「ここで『夜の影』再現しなくても……」
「独占欲強すぎじゃないっ?」
「「ねぇ!?」」
翔くんと相葉くんの掛け合いに一同大爆笑。
皆やスタッフさんに助けられ(ほんとありがたい)、なんとか無事にツアーの全日程を終えることが出来た。
