テキストサイズ

☆時計じかけのアンブレラ☆

第17章 同じ空の下で


まもなく始まったツアーの地方公演の楽屋にて。

ひよを東京に何日も置いてくわけにもいかないから。

公演中は別室で保育士さんに面倒をみてもらってる。


「かわいい~~」
「暫く見ない間に大きくなってる!」

翔くんが、俺に抱っこされたひよの顔を覗きこんで一言…。

「…松潤?」
「あっ、松潤だね~」

「生まれたときかず似だったけど、だんだん顔変わってきた」
「今は潤くん寄りよ(笑)」


「抱っこ紐がまた似合うよねっ」
「スタイリッシュすぎる!(笑)
スタイリッシュ潤」
「スタ潤!(笑)」
「スタ潤とかモン潤(モンブラン潤)とか、何でも略せばいいってもんじゃないのよ(笑)」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ