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☆時計じかけのアンブレラ☆

第5章 Hit the floor

side M

さすがに諦めただろ…。

そう思って、ベッドに腰掛けた…。



そのときだった。

ガチャっとドアが開いた…。

「リーダー…!」

「なんで開けてくれなかったの?」

俺を見据えてゆっくりとこっちに向かってくる。

「…逃げようとしたってムダだよ…」
そう言って、妖しく笑った。

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