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明「俺やっぱ帰る、盗み聞きするみたい
で嫌だし…」

良太郎「ここまで来てそれはないだろう
今戻ったって、どうせ授業始まってるし
一緒にサボろうぜ」

明「…」


久志と彼女の後
つける気はなかったが
戻ろうにも授業はもう始まっている

仕方なくサボる事にしたが
隣の準備室では…


良太郎「ん～何も聞こえないな」

明「…」


隣の教室では今まさに久志と彼女が
お楽しみの真っ最中
のはずだが…


良太郎「まさかもう終わった、久志って
早漏だったの？」

明「…知るかよ、そんな事っ…」

良太郎「何拗ねてんだよ」

明「拗ねてな」

女子『ぁンンッ…あ…あぁ…ッ、久志君
ダメっ…そんないきな…』

久志『本当に？』

女子『…本当はもっと…突いて欲しいの
奥までもっと…激し…くぅ…』

良太郎「あの女子、見た目は清楚なのに
結構エロいな」

明「…」