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明「…」

和彦「今日は学校お休みだったんですね
創立記念日かなにかですか？」

明「…いえ…生理が酷くて休んだんです
もう痛くて痛くて…」

和彦「えっ、あぁ生理痛で…」

明「お腹痛いし腰も痛いし、ドロッ出て
気持ち悪いし、おむつ付けてるみたいで
ゴワゴワするし…」

和彦「…」


何気なく話していたが
聞かされる和彦は少し困惑していた

同性ならまだしも異性の自分に生理の事
その状況などを伝えられても
正直困るもので…


和彦「…」

明「湯たんぽ冷めちゃったし、また温っ
ため直さないと…」

和彦「僕がやりましょうか？」

明「えっ」

和彦「台所借りますね」

明「あ…」


湯たんぽを受け取り
台所でお湯を沸かし始めた和彦
家で家事をしているせいか慣れた様子だ
った


明「…！？」

和彦「お待たせしました」

明「すいません、ありがとうございます
あぁ～暖かい…」

和彦「…」