BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第12章 予想以上の痛み
和彦「おでこ打ったんですか?」
明「少しフラッとして…」
和彦「大丈夫ですか?ちょっと見せてく
ださい」
明「あ…っ…」
和彦「…」
髪を掻き上げられ、おでこを凝視された
すぐ近くに和彦の顔が唇があり
息遣いを感じるほど
近かった
明「…もう…大丈夫ですから…っ」
和彦「あ…すいません…」
明「…それより今日はどうしたんですか
こんな時間に…」
和彦「いつもご馳走になってるからその
お礼にケーキ買ってきたんです」
明「あれは母が好きでやってる事だから
お礼なんていいのに…」
和彦「いえ、毎回美味しいご飯を頂けて
感謝してるんです」
明「先生…」
和彦「ありがとうございます」
明「…」