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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第13章 トイレに隠れて



明「本当に…」

和彦「明さん、そっちは」

明「本当に大丈夫だか…っう!!」

和彦「明さん!?」

明「…」


前を見て歩かないせいで
壁に思いっ切り激突し気を失った明

欝すら和彦の声が耳には聞こえていたが
意識を失い再び目覚めた時は
布団の上だった


明「…あれ…っ…」

和彦「あ…大丈夫…ですか…」

明「ここは?」

和彦「僕の部屋です、明さん気を失って
家に送ろうと思ったんですけど、その…
えっと…明さんが…」

明「俺?俺が何か言いました?」

和彦「えっ、覚えてないんですか?何が
あったか…」

明「まさか俺、変な事しました?」

和彦「いえ、別に何も…」

明「…」


どうも歯切れが悪い
和彦は明の顔を見ようとせず
悟られないよう必死に何か隠してる様子
だった

この数時間に何かあったのは確実
一体何があったのか…


明「…熱が収まってる…」

和彦「…」


寝たからか体の熱は完全に収まっていた
だけど妙な違和感があった
下半身にだけ…


明「まさか…な…」

和彦「…」


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