BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第14章 事の真相
数時間前…
和彦「明さん、明さん!?」
明「…」
壁に激突し気を失った明
このまま放置するわけにはいかず
場所を移動しようと体に触れた時、明が
目を覚ました
明「…」
和彦「大丈夫ですか?」
明「…先生…」
和彦「やっぱり一人で帰るなんて無理で
すよ、僕が家まで送りますから」
明「…」
和彦「立てますか?」
明「…はぃ…」
明の様子がおかしい
目を覚ましてから妙に女の子らしい
女の子らしいというか妙にしおらしくて
変にドキドキしてしまい
意識してしまう
和彦「…」
明「…気持ち悪…」
和彦「吐きそうですか?」
明「場所…違う場所…ここ人が多いから
気持ち悪くなる…」
和彦「人込みで酔ったのかもしれません
とりあえずここを出ましょう」
明「…」
和彦「歩けますか?」
明「歩けない…少しでいいからどこかで
休憩…休憩させてください…」
和彦「困ったな…」
明「…」