無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

明「…」

母「買い物行こうか」

明「は？」

母「お買い物、ほらっ早く行こう」

明「あぁもう、わかったから」

母「早く早く」

明「…」


尻を叩かれ腕を引かれ
無理やり買い物へ連れ出された明
正直こんな格好で出かけたくないのだが
母には逆らえず…


明「…」

母「ほらっ、明ちゃんも選んで」

明「自分のくらい自分で選べよ、恥ずか
しい…」

母「何言ってるの？選ぶのは明ちゃんの
よ」

明「は？でもだって」

母「今はかわいいのがいっぱいね」

明「…」


最初に向かった場所
それはデパートの下着売り場
水玉や花柄など、かわいい下着ばかり

普段なら絶対に立ち寄らないし寄れない
近づけない場所だが…


母「ハート柄もかわいいわね」

明「…」