BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第15章 辞める理由
明「っうう…バカ…指入れんな…」
久志「…」
お尻を撫でながら
後ろ穴、アナルに触れた久志
入り口を指でなぞりながら指を中に入れ
かき混ぜた
明「な、中…やめろって…」
久志「前もする?」
明「…な…にい…んぁあ!!あ、ダメ…
前もそんな…」
久志「…明…っ」
明「あ、ああ…ンンッ、待っ…」
久志「ん、どうした?」
明「あ…」
思うように力が入らず
頭がクラクラし視界がぼやける
目の前にいるのは久志なのに違う別の人
に見えていた
久志ではなく別の人に…
明「ぁあんッ!!まっ、てぇ…待って…
先生…先生…まだ…ぁ」
久志「…」
その瞬間
久志の手が止まった
言い間違えた、呼び間違えただけ
だけどセックスの途中で他の男の名前を
呼ばれるのは体だけの関係と
割り切っていても
複雑で…
久志「…」
明「あ…久志?」
久志「…悪い…俺帰る…」
明「…」
このまま続ける事は出来なかった