BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第2章 忘れ物には要注意
アナウンス「電車がまいります、白線の
内側に下がって」
明「げ、満員電車だ…」
時間が悪かったのか
到着した電車は満員電車だった
一本伸ばそうかと思ったが次も同じ感じ
それ以上かも
時間も時間だしこの電車に乗る事に
だけどこの電車には…
女子「久志君、今日また家遊びに行って
もいい?」
久志「いいよ」
女子「嬉しい、じゃあ今日は泊まっちゃ
おうかな」
久志「じゃあこの前の続きする?」
女子「どうしよう?」
満員電車の中
抱き合うような格好で
人目も気にせずイチャイチャする二人
久志だった
一緒にいる女の子は
彼女なのか単なる友達の一人なのか…
明「久志、乗ってたんだ…」
彼女に夢中なのか
久志は明には気づいていない
一度しか会っていないから覚えてないの
かもしれない
それはそれで好都合だった
明「…」