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久志「何言ってんだよ！？」

明「…だって」

良太郎「まあそう怒るなって」

久志「お前は黙ってろ」

良太郎「…」

久志「明、俺がいるんだから別に良太郎
にしてもらわなくたって」

明「だって久志とはもっとチューしたい
から、だから…」

久志「あ…」

良太郎「チューだって、チュー」

久志「…」

明「ねぇ、もっとチュー、チューして…
さっきみたいに…んぅ…」

久志「わかった、わかったから…」

明「ンンッ！！ん…」


キスをねだられ
抱き合うようにキスしながら
久志は明の浴衣にゆっくり手を入れた

お酒のせいか明の体は少し火照っていた
指先で触れるとピクッと反応し
涙目で見つめてきた


明「んんぅ…あ、久志…」

久志「何」

明「そんな…グリグリしないで…」

久志「これ嫌い？」

明「いや、じゃないけど…上も下も…で
変に…なっちゃう…よ」

久志「大丈夫だよ、俺がついてる」

明「ん…」

良太郎「…」