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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第2章 忘れ物には要注意



女子「ねぇ、久志君?」

久志「…」


疑問だった
書かれていた住所
それは明の家の住所だった

明に姉や妹はいない
そうなると従兄妹かもしれない
だけど明から従兄妹の話しは聞いた事が
なかった


久志「…」

女子「久志君?」

久志「悪い、急用思い出した」

女子「えぇ~」

久志「続きはまた今度」

女子「我慢出来ないよ、ちょっとくらい
いいでしょう?」

久志「仕方ないな、文句言うなよ」

女子「うんっ」

久志「…」


人目を避ける事なく
彼女を男子トイレに連れ込んだ
もちろん個室だ、とはいえ二人では狭く
動きづらい


久志「…壁に手つけ…入れるぞ…」

女子「強引だね」

久志「少し黙ってろ…」

女子「ぁあ、あああ…あんッ…」

久志「っう…ぁ…」


だけど今の二人には
場所の狭さなんて関係なかった

お互いに恋愛感情はなく性欲処理相手
気持ち良ければそれでいい
それだけだった


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