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明「…俺…魅力ないから…過去の女性と
比べられたら…俺なんて全然…」

和彦「明さん」

明「…」


自分より年上で
何年か前まで彼女もいた
それなりに経験もあるし抱いた数だって
未知数だ

そんな中で自分はどの位置なのか
上位なのか下位か…


明「…だから…ショック受けるかもって
思って…」

和彦「明さんは明さんでしょう？」

明「…」

和彦「だから他の誰かと過去の女性らと
比べる必要なんてないですよ」

明「和彦さん…」

和彦「それを言うなら僕だって…記憶の
ある状態でしたら期待外れって思われる
んじゃないかって…」

明「そんな事な、っ！？」

和彦「でもそんな心配する必要なかった
ですね、全然」

明「あっ、はいっ…」


抱き寄せるようにグッと腰を寄せた和彦
コンドームは既に装着済みで
あとは腰を進める

それだけ…


明「…」

和彦「明さん…」

明「…ッ」

和彦「よく見ててください」

明「…ッあ！！んぅ…あ、あンッ…和彦
さ、はあ…」

和彦「っう、あ…」