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明「…すいません…」

和彦「本音を言えば僕だってしたいです
でもそれをしたら僕は明さんのお母さん
に顔向け出来なくなります…」

明「…和彦さん」

和彦「これから長い付き合いになります
だから」

明「…和彦さん…っ」

和彦「はい？」

明「…もう…我慢出来ないから…いい…
ですか？ちゃんとコンドームつけるから
だから…」

和彦「あ、お願いします」

明「…」


今だけじゃなく
未来を考えてくれている和彦

和彦の言葉に胸がキュンとし下半身が
限界だと必死に訴える
我慢出来ない


早く早く欲しい…


明「入っ…入らない…」

和彦「…」


焦っているせいか
勃起し大きくなったせいか
なかなかコンドームをつける事が出来な
いでいた

焦れば焦るほど手元は狂い
気持ちだけが募る
早く早くと


明「…どうしよう…入らないっ…」

和彦「落ち着いてください、こうやって
ゆっくり下ろして…」

明「！？」

和彦「はいっ、出来ました」

明「…ッ」