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明「…何これっ…」

和彦「すいません…つい夢中になって…
気づいたら…」

明「…」

和彦「ごめんなさい…」


あれから
何度もセックスをし
ゴミ箱には使用済みコンドームが複数

そして明の体には数え切れないほど
たくさんのキスマークが…


和彦「怒ってますよね…」

明「怒ってないですよ、怒ってないけど
ただ…」

和彦「ただ？」

明「和彦さん、意外に独占欲が強いんだ
なって」

和彦「意外じゃないです、普段は冷静を
装ってるだけで内心では妬いてたんです
よ？」

明「本当に？」

和彦「本当に、でもこれからは我慢しま
せん、するだけ損ですから」

明「そうですよ」

和彦「それで早速、いいですか？」

明「早いですね(笑)」

和彦「お願い、って言うか提案なんです
けど…」

明「提案？」

和彦「…」