BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第34章 直倫の企み
明「やっと終わった…」
久志「お疲れ」
明「疲れた、もうクタクタ…」
久志「腹減ったな、ラーメンでも食う?
インスタントだけど」
明「食べたい!!もう腹ぺこぺこ…」
久志「よし、じゃあ作るか」
明「うん」
お腹も空いたし
休憩がてらラーメンを食べる事に
インスタントだったが野菜や卵を入れて
栄養満点、ボリュームのある
ラーメンを作った
久志「はい、出来た」
明「美味しそう、いただきます!!」
久志「…?」
明「誰か帰って来た」
久志「こんな時間に?誰だろう…」
明「…」
向かい合うように座り
ラーメンを食べようとした時
玄関のドアが開き見知らぬ男性が普通に
入って来た
慣れた様子で部屋に入って来たが
彼は一体、何者なのか…
男性「ただいま」
久志「えっ、いつ日本に?」
男性「昨日かな」
明「…誰」
久志「俺の兄貴、兄貴に会うの初めてだ
っけ」
明「うんっ…お兄さんがいるのは知って
たけど会うのは初めて…」
直倫「はじめまして、兄の直倫です」
明「あっ、二階堂明です」
直倫「よろしく」
明「…」