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久志「しばらく日本に？」

直倫「そのつもり、それで今日泊まって
もいいかな？新しい部屋、まだ片付いて
なくてさ…」

久志「ここは兄貴の家でもあるんだから
好きなだけいてくれよ」

直倫「ありがとう」

明「…」


兄弟水入らずの時間、邪魔しちゃ悪いと
明はラーメンを急いで食べ
退室する事に


明「久志、俺帰るわ」

久志「えっ」

明「兄弟水入らずの時間邪魔したくない
し、これだけ片づけてくから」

久志「悪い…」

明「気にするなって」

直倫「…」


片づけを済ませて帰ろうとした時
直倫に呼び止められた明
そして…


明「…」

直倫「明さん」

明「お兄さん、お邪魔しました」

直倫「気を使わせてしまってすいません
また遊びに来てくださいね」

明「あ、はいっ」

直倫「…」

明「？」


突然、顔の直倫が近づいて来て
気づいた時には…


明「！？」


直倫にキスされていた


直倫「ごめんね、つい癖で…」

明「…あ」

直倫「今の、久志には内緒ね(笑)」

明「えっ？あ、はい…っ」

直倫「じゃあまた」

明「また…」