BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第34章 直倫の企み
直倫「明さん…」
明「…無理っ…無理だから…」
久志「…」
緊張で怖くなったのか
体が硬直し硬くなっていった明
涙目になり体も震え始め明の精神状態は
ピークに…
直倫「ごめんなさい…」
久志「兄貴、いいからそのまま…」
直倫「でも」
久志「いいから」
明「…な…にっ…久志?」
久志「…」
明「んぅ!!あ…っん!!ンンッ」
久志は明の顎を掴むと
落ち着かせるようにキスをした
普段なら嫌だ、気持ち悪いと抵抗するが
今は久志のキスが心地よく
気持ちが和らいだ
久志「大丈夫だよ」
明「ぁ…んぅ!!久志…ンンッ!!」
久志「大丈夫だから力抜いて…」
明「…あ…ぅ、んっ…」
まるで魔法のように
久志の声で体の力が抜けていく
力が抜けると直倫のを感じるようになり
恥ずかしくなった
自分は今、直倫としてる
恥ずかしくて…
明「ぁ…ぁあ…ハァ…んぅ!!あ…」
久志「明…」
明「…やだ…恥ずかしいよ…」
久志「…」
思わず両手で顔を隠した