無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

明「ふぅ、お腹いっぱい」

和彦「明さん」

明「はい」

和彦「この後なんですけど」

明「…」

和彦「新作のＤＶＤ買ったんで良かった
ら一緒に見ません？」

明「あ…」


帰るつもりだった
これ以上、和彦といても
自分は和彦に何もしてあげられない

キスもフェラもセックスだって出来ない
今の状態ではする自信がない
だから…


明「いや、えっと…」

和彦「さっ、行きましょう」

明「あ…」


だけど断る間もなく家に行ってしまった
そのままＤＶＤを見て今度こそ
帰ろうとしたが…


和彦「今日、泊まっていってくださいよ
まだ明さんと一緒にいたいし」

明「あ、はい…」


結局、和彦のペースに乗せられ
泊まる事に…


和彦「電気消しますね」

明「はいっ…」


いつも通り一つの布団に並び眠った二人
イチャイチャする事もなく
ただ眠るだけ…


和彦「おやすみなさい」

明「…おやすみなさいなさい…」

和彦「…」

明「…」