BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第5章 遅すぎた告白
母「あっ、牛乳切れてた、急いで買いに
行かなきゃ」
明「俺、買ってこようか?」
母「ダメよ、もうすぐ先生来るんだから
明ちゃんは待ってて」
明「そっか」
母「先生が来る前には戻るから」
牛乳を買いに
母はスーパーへ向かった
和彦が来るのは1時間後の午後4時
その間、家には明一人だけ
一人きりだった…
明「…暇だな」
テレビを見たり雑誌を読んだりして
一人暇を持て余していた明
その時…
♪~(インターフォンが鳴る音)
明「誰だろう、先生かな」
誰かが訪ねて来た
少し早いが和彦が来たのかも
そう思った明はドア穴から確かめもせず
ドアを開けてしまった
明「先生、早かっ、た…!?」
だけどそこにいたのは和彦ではなく…
久志「…」
明「あ、久志…」
久志「…」
明「…」
久志だった