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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第7章 試着室ではお静かに



明「なっ…何だよこれ…」


和彦が帰った後
鏡で首の辺りをチェックした明

そこには白い肌に欝すら浮かぶ赤い痕
未経験の明でもわかった
これが何か…


明「久志の奴、キスマーク付けやがって
次会ったら殴ってやる…」

母「あら久志君、いらっしゃい」

久志「こんばんは」

明「!?」


いつもの日課
久志がノートを届けに来た

キスマークを勝手につけ文句の一つも
言いたかったが母の手前
それは出来ず…


久志「はいっ、ノートのコピー」

母「いつもありがとね」

明「…」

母「ねぇ、良かったら夕飯食べていかな
い?今夜はシチューなの」

久志「ありがとうございます、でも人を
待たせてるんで」

母「そうなの、残念だわ…」

久志「すいません、代わりに今度の日曜
一緒に出かけません」

母「日曜?」

久志「俺とおばさんと明の三人で」

母「いいわね、楽しそうだし」

明「母さんっ!?」


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