BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第7章 試着室ではお静かに
久志「…」
明にノートを届けて
その足で久志が向かったのは…
久志「悪い、遅れた」
女子「10分の遅刻、罰として今夜は帰
さないから」
久志「そのつもりのくせに」
女子「近くにホテルあるから行こう」
久志「あぁ…」
明の事は好きだ
こんな気持ちは初めてで
世間はこれを恋というのかもしれない
確かにそうかも…
女子「んぁ!!あんッ…いい、ああンッ
そ、そこぉ、んぁあッ!!」
久志「ハァハァ…」
だけど久志は今日も見知らぬ女を抱く
名前も学年も知らない女
体だけの関係だ
いけないと思ってる
だけど体は性欲は止められない
女子「ぁあんっ!!あ、あぁ…ん」
久志「…っう」
あの時みたいに
無理やり明を抱きたくない
傷つけたくないし泣かせたくもない
残酷に思えるかもしれないがこれが一番
現状では最良だった
久志には…