SJの秘め事
第5章 Jが語るSとの秘め事 2
翔さんのジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろしていく。
窮屈そうだったアナタは、ようやく開放されたみたい。
下着ごと手に掛け、ゆっくり下げていく。
あぁ…スゴイ……こんなに大きく張り詰めた"アナタ"を、おれは見たことがない。
思わず見惚れて手が止まっているおれに、あなたが言う。
「どうした…?そこまででいいの…?
全部脱がせてよ…おまえのソノ手で……」
また自分を見失う。
あなたのせいで。
「ねぇ…翔さん……?」
「アナタのを…舐めたい……」
「ん…シテよ……待っていたんだから……」
途中まで下ろしかけたジーンズはそのまま、おれは"アナタ"の張り詰めて濡れた先端を、浅く口に含んだ。
口内に収まっている、濡れ溢れ出てくるトコも舌先を滑らせ拭う。
「はぁぁっっ……んんっ……ジュ…ン……すごく…イイ……ヤバ…イ……っ」
嗚呼っ…ハスキーなあなたの声。
普段はどんなに感じても、こんなに声は出さないのに。
イイよ…翔さん…凄くイイ……
もっともっとおれを感じて……
攻められ啼くあなたを、もっと感じたい……