SJの秘め事
第6章 Jが…Sが…語る二人の秘め事 3
潤の中から指を引き抜く。
熱く柔らかく潤う。
あとは俺を受け入れてもらうだけ。
いや…その前に……
俺はお前の綺麗な両足を掴み、しっかり開いてまずは瞳に焼き付け堪能する。
色っぽい。
妖艶だ。
やっぱり…淫靡だ。
オレの先端からは未だかつて無いほどの、蜜が溢れ出して根元に向かって流れ落ちている。
我慢し続けてお前をイかせ、その愛おしい口でシテもらい、指で愉しみ……ココまで放たれなかった方が不思議だろ?
自分を誉めてやりたい。
が故に、潤の中で秒殺、、なんてコトにはなりたくない。
ヤバイ状態が続くなか、俺は潤の両足を抱き抱え、体ごと引き寄せる。
羞恥と欲望で満ちた潤が、やっとの思いでオレに手を伸ばし握ると、濡れ溢れた蜜を先端から根元まで塗り付ける。
んっ…!また溢れる。
丁度いい。
うまく入ってくれるだろう。
でも、すぐにイッてしまいそうだ。
ソレだけはなんとしても避けたい。
「ん…しょおさ…ん……スゴイよ……アナタから溢れてヌルヌルしてる……ソレ…触れたらまた…ズクンって……おれ…アナタに感じ過ぎ……っ
ねぇ…しょおさん……アナタがヌルヌルなの…オレノセイ……?」
ん………決まってるだろ。
「オマエノセイダ……」