SJの秘め事
第7章 Jが…Sが…語る二人の秘め事 4
~J side~
嬉し過ぎる。
おれの翔さん。
翔さんのおれ。
ヤバイ……照れるな……
こんなに愛されてイイのかな。
こんなに愛してイイのかな。
あぁ…翔さん……翔さん………
ショウ…サ…ン……??
あ…うそ……
アナタ…おれの中でまた大きくなり始めてる!
こんなの初めて。
感じるよ…少しずつカタク大きくなるトコ……
「ジュンクン…?ねぇ…動いてもイイ…?」
「っん……ショウサ…ンっ……ぁ……もう…
ちょっと動いてるじゃ…ん……あぁ…ダ…メ……っ」
火照りだしたおれのカラダ。
あなたはニヤリといたずらっぽく微笑みながら言った。
「潤……イイ……だろ……?」
どうなってんだろ…この人……
はぁ……また心も体も持っていかれる。
強く、速く、深くなる突き上げ。
乱されてアナタに溺れるのは、オレなんだ……
んあぁっ……っ………
ショウサン……
最高に……
イイ……………っ
End