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きっと あなたと・・・

第22章 ー冷たい-竜之介- ー


せっかくの食事会なのに、結局しおりんとはずっと話せてない。


話したいことはたくさんあるのに・・・


最初からしおりんの隣に座ればよかったんだけど・・・

昼間はかわいい感じだったのに、着替えて来たしおりんはまた大人っぽくて・・・
なんだか・・・ちょっと恥ずかしくて、近付けなかった。


隼人兄ちゃんとメンバーと話しながらも、隣のテーブルが気になる。

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