きっと あなたと・・・
第167章 ー実感-柊- ー
・・・っていうか、こうやって2人で家で食事するのも初めて^^
なんかやっと実感が沸いてきたかも・・・
「・・・ん??なに??」
美味しそうに食べる詩織さんを見つめてたら
不思議そうに首を傾げた。
柊『ううん・・好きだなー・・って思って』
「・・・・・食べてる時に変なこと言わないで」
柊『照れてる^^』
ほんの少し赤くなった頬を撫でると、
猫が嫌がるみたいに僕の手を払ってもぐもぐしてる詩織さん。
柊『はいはい^^ゆっくり食べてね??』
前髪を撫でてあげると、黙って頷いて・・・
なんか子どもみたいで、ほんと・・・かわいい^^