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きっと あなたと・・・

第24章 ー反則ー


「あ・・・柊さん」


柊『ふっ・・・さっきは呼び捨てだったのに、やっぱり酔ってたんですね??』


「あ・・そうだっけ??^^」


覚えてるけど、改めて言われるとなんだか恥ずかしくて・・・
分かんないふりしちゃった・・・

柊『はい・・呼び捨ての方が、僕は嬉しいよ??しおりん^^』


ニコッと笑うと、私が用意したお皿を手に戻って行った。


ずっと”詩織さん”だったのに、急にしおりんって呼ばれると・・・変な感じ。

ってか、その笑顔は・・・・反則だよ・・・

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