きっと あなたと・・・
第34章 ー一緒に-竜之介- ー
「ふふ^^瑠風くーん??元気??・・・・うん・・・え??うん・・」
なんか楽しそうに話してる。
マンションの下で会った時よりも、少しずつ笑顔が増えてきたみたい♪
「え??あ・・・でもそれは・・・
んー・・・・うん・・・・分かった」
ん??急に悩んだ顔をしたかと思うと、電話を切って僕に差し出した。
竜之介『ん??終わったの??』
「んー・・・・みんなでご飯食べようって・・宿舎においでって」
竜之介『え??宿舎??』
「うん、マネージャーさんに迎えに行かせるからまた電話するって・・・」
僕はいいんだけど・・・しおりん、そんな気分じゃなかったんじゃないのかな??