無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

迎えを待ってる間に、片付けをしてると
瑠風くんが一緒にキッチンに来て手伝ってくれた。


瑠風『しおりんのごはん、美味しかった♪』


「よかった♪また作ってあげる・・・誘ってくれてありがとうね^^」


瑠風『うん・・・もう帰っちゃうんだ・・』


「明日も仕事でしょ??また来るよ^^」


瑠風『んー・・・あ‼コーヒー飲む??』


「え??」


瑠風『ごはんのお礼に入れてあげる♪ゆっくりしてて??』


瑠風くんに肩を押されてリビングのソファーに座ると、
“柊兄、片付けるよ”って、私の代わりに
柊さんの手を引いて連れて行った。