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きっと あなたと・・・

第50章 ー恋-柊- ー


悠一と買い出しに行って戻る途中、事務所の少し手前に止まった車から、
かわいらしい女の人が降りてきた。


彼氏かな??車に手を振ると、ため息をついて歩きだした。



・・・・あれ??・・・もしかして・・・



悠一『あれ?詩織さん?』


僕が気付くと同時に悠一が声をかけると、
振り返ったのは、やっぱり詩織さんだった。


事務所に用事があるらしく、一緒に戻ると、
すぐにマネージャーが対応してくれて、会議室へと連れて行かれた。

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