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きっと あなたと・・・

第53章 ー友達ー


ぼーっとして料理の手が止まってると、インターホンが鳴って、
急いでモニターを見ると、笑顔の瑠風くんと少し俯いてる竜ちゃんが映った。



「開けてるからどうぞ~」


瑠風『はぁーい♪』


それからすぐに玄関のドアが開く音がして迎えに行くと、


瑠風『しおりん♪お邪魔しま~す♪』


「どうぞ^^」


瑠風『うん♪』


竜之介『しおりん??これ、あとで食べよ??』


「あ・・・・ふふ^^ありがと♪」


竜ちゃんが渡してくれた袋には、小さくてかわいいイチゴが入ってた。

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