テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第61章 ー涙-柊- ー


柊『・・僕、先に戻りますね』


「ん・・・ありがと」



1歩下がって距離を開けると、詩織さんは少し照れたように顔を上げてくれて、

涙のせいか少しキラキラした目がすごくかわいくて・・・胸がきゅっと痛くなった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ