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きっと あなたと・・・

第69章 ー留守番ー


悠一さんと瑠風くんはさっきのことを気にしてるみたいで、少し元気がなかったけど、

いってらっしゃいって頭を撫でると、2人とも笑顔で頷いてくれて。


無事に3人を送り出した。



湊『詩織さん』


玄関のドアが閉まると、湊さんは笑顔で私の手を取った。


「ん??」


湊『おなかへった。早く食べよ♪』


ふわって笑うと、そのままキッチンまで手を引いていく。


・・・湊さんって、時々子どもみたい^^

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