テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第72章 ー雷ー


ん??・・・あ・・寝ちゃった・・・・・


握ってた竜ちゃんの手にぎゅっと力が入ったのを感じると、

意識が少しずつ戻ってきた。



竜之介『嫌ってなんかないよ・・・ごめんね』



ぼそっと聞こえた声



・・・・・・・うそ!?起きてたの??


さっきの聞いてたんだ・・・



なんとなく恥ずかしくて目を開けられないでいると、


いつもみたいに髪を撫でてくれて
心地よくてまた眠ってしまいそうになる・・・

ストーリーメニュー

TOPTOPへ