テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第74章 ー居心地ー


しばらくすると、また空がピカッと光って・・・思わず体に力が入ったけど、



竜之介『ん・・・怖くないよ??一緒にいるから・・・大丈夫だよ』



遠慮がちに、ほんの少しだけ私を抱き寄せると、
優しく肩をポンポンって叩きながら、小さな声で何かを歌ってて、


すごく懐かしい感覚に、胸があったかくなった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ