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きっと あなたと・・・

第76章 ー嘘ー


とりあえず2人で夕食を済ませて、


少し酔ってるくせに送るってしつこい隼人をなだめると、1人で家まで歩いた。



付き合ってる人がいるなんて嘘・・すぐバレるのに・・・



礼志さんも私を選ぶなんて、趣味悪いな・・・



「あ・・すみませ・・」



ぶつぶつ言いながら下を向いて歩いてると、マンションの入口で誰かと肩がぶつかった。



柊『おっと・・・ちゃんと前見て歩いてよ^^おかえり』



顔を上げると、柊さんが優しく笑ってた。

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