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柊『コーヒーいい匂い・・・あ・・』


「え??あ・・」


私が棚を開けてマグカップを取ると、
柊さんはその隣にあった、竜ちゃんがくれたマグカップに手を伸ばした。



柊『お揃い??かわいいね^^僕、これがいい♪』


「え??」


柊『詩織さんとお揃い♪ダメ??^^』


「ダメ‼」


柊『えっ・・・』


「あっ・・ほら、戻して??それはダメだから^^」


柊『・・・分かった』


柊さんはすごくびっくりした顔してたけど、素直にマグカップを棚に戻した。



それは竜ちゃん用だもん・・・他の人はダメだよ・・・