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竜之介『あ、しおりん??・・うん、大丈夫??・・・・ううん♪え??あぁ～・・』



考え事をしてる僕の隣で、竜之介は携帯とにらめっこしてたけど、
大きく息を吐くと、詩織さんに電話をかけていた。



竜之介『お茶ありがと♪・・・・うん、
柊ちゃんが・・・はは♪』


何話してんだろ??・・・・楽しそう。


竜之介・・・詩織さんのこと、どう思ってんのかな??


友達として好きなだけ・・・だよね??


メンバーと同じ人を好きになるのは避けたいから・・
そう信じたいけど・・・


湊はきっと好きだもんなー・・・