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きっと あなたと・・・

第82章 ー電話-竜之介- ー


電話の向こうのしおりんはいつもと変わらず優しくて、

声を聞いてしまうと、会いたくて寂しくなった・・・


柊『悠一??電話、詩織さん^^』


悠一『んー??・・・・もしもーし‼・・・お、詩織さ~ん‼どうしたの??』


柊ちゃんとしおりんの電話は意外と短かった。

いつもしおりんは公演前に僕たちにメールを送ってくれる。


特別な言葉をくれるわけじゃないけど、それが嬉しくて楽しみで、


・・・忘れてたり忙しかったり、メールがない時はすごく寂しくて・・・

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